2018年6月18日ネパール・日本間で直航便に関する協議がまとまりました。

この協議の結果により、日本・ネパール間での直航便が就航する可能性が高いです。

http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku03_hh_000258.html

ネパール・日本間の直航便

・日系航空会社:ネパール国内のすべての空港に乗り入れ可能(但し、国際空港はカトマンズのトリブパン空港のみ)

・ネパール航空会社:羽田空港を除くすべての空港に乗り入れ可能

・便数は日本発週14便まで、ネパール発週14便まで就航可能

日本からネパールへの渡航者

合意上は、週28便の就航が可能ですが、2016年の日本国内からネパールに渡航された方は23,979人と1日あたり約63人と、タイへの渡航者1,841,339人の1/80であり、デイリーの就航便が経営的に成り立つ可能性は日本国内からの出国者を見る限り低いと言わざるをえません。

出典:https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/20180330_4.pdf

ネパール航空の安全性

ネパール・日本間はネパール航空が就航する可能性が高いのですが、航空会社の安全性をランク付けしているエアライン・レーティングス(AirlineRatings.com)では、ネパール航空の安全性は世界最低ランクでした。

安全性が最低ランクの航空会社は高麗航空、ブルーウイング・エアラインズ、ブッダ・エア(ネパール)、ネパール航空(ネパール)、タラ・エア(ネパール)、トリガナ・エア・サービス、イエティ・エアラインズ(ネパール)の7社となっていますが、7社中、ブッダ・エア(ネパール)、ネパール航空(ネパール)、タラ・エア(ネパール)、イエティ・エアラインズ(ネパール)がネパールのエアインです。


https://www.airlineratings.com/ratings/nepal-airlines/

日本・ネパール間の直航便は魅力的ですが、ネパール航空の就航の場合は、時間の利便性とリスクを考える必要があります。